靴 木型 製作の流れ

３Ｄスキャナーによりスキャニングされたデータがコンピュータに入力され、ラストライブラリー（木型データ集） より最適なラスト（木型）をコンピュータが選択します。コンピュータデータから直接、切削機でラスト（木型）を削りだすため、精密なラスト（木型）を短時間で削りだすことができます。

　３Ｄスキャナにより、足の裏の土踏まずなどの凹凸もまで精密なラスト（木型）を短時間で削りだすことができます。

ラスト（木型）とフットベット（靴内部のインソール）が一体となるユニオン構造は、世界にも数少ない技術です。銀座大賀靴工房のビスポークシューズは医療用とは違い、一般市場のお客様向けに開発・設計された靴です。市販の靴に満足いかないお客様に、ワンランク上の履き心地をご提供させていただきます。

上：ラスト（木型）　下：インソール	一体構造
重ね合わせます	ぴったりと重なります

お客様のマイラスト（木型）と一体となるフットベット（中敷き・インソール）があなたの足を包み込みます。
フットベットは文字どおり、足が休息する場所であなたの足を最適の状態で保持してくれます。