紳士靴
どんなにいいスーツを着ていても、足下が“決まって”いなくては台無しである。そうしたファッション性だけでなく、健康面からも、足に合った上質な靴をセレクトしたい。銀座大賀靴工房のオーダーメイド靴なら、デザインにこだわりをもつ人から、合う靴が見つからないとお悩みの人まで、満足のゆく一足が作れると評判だ。
「外反母趾や幅広甲高など、既製の靴が合わず、お困まりの方はとても多い。足は人間の健康を支える大切なもの。一人ひとりの足に合った靴を提供し、お客様の健康のお手伝いをしていきたいですね」 (同店シューフィッター・渡邉久美子さん)
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来店は完全予約制。訪れた客はまず、最新鋭の3Dスキャナで両足を計測し、足の状態について細やかなカウンセリングを受ける。店内に整然と飾られた様々な靴のサンプルを参考に、色、素材、ステッチなどを決めて初回は終了。計測データをもとに精密木型切削機で専用のラスト(木型)ができあがると、再度来店して仮合わせ。その後、約2か月で待望のオリジナルシューズが完成する。
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他社のオーダーなら納期まで3〜6か月かかるのに比べ、格段の早さだ。ラストは2年間保管され、2足目以降はネット注文も可能。ちなみに、経営者に人気は、内羽根のストレートチップで色は黒。ステア(2歳以上の雄牛の革)使用なら15万2000円〜と値段も手頃だ。街が色づく季節、お気に入りの靴で出かけてみては。
(日本実業出版社『ニュートップリーダー』記事より)
※文中にある費用は2010年当時ものです。
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ここで紹介している紳士靴は全体の一部です。当店はオーダーメイドの紳士靴を製作しています。革の色やグレード、各種革底の仕様など組み合わせは非常にたくさんあります。
靴を愛する人、靴に困っている人、すべてのお客様に満足いしていただけるように、持てる技術力をフルに発揮して靴作りをしています。
当店の技術力の売りは、3D採寸による木型製作の精密さと木型とインソールが一体となった「ユニオン構造」です。
3D採寸とは
ユニオン構造とは
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